下抜けで高速複利切られてヘッジ復活+ロングカウンター:「くるくるワイド」(S1)第21週目
くるくるワイド本番21週目です。
開始時から口座推移
「くるくるワイド」現行設定
「くるくるワイド」第21週目(2019/7/29~2019/8/2)
2019/7/29から2019/8/2までの口座の推移とトレードメモです。
一度も回せずビックトラップ化:「くるくるワイド」101営業日目(2019/7/29)
結果
- ショートトラップ:0回転:0円
メモ
朝の下げで、108.48で順張りトラップ化していたショートが建ち、その後の上げであっさりとつかまってしまいました。
朝チャートを見たとき、少し下がるかな、と読み、戻りを狙っていたのですが、そのままストンと落ちてしまいました。
今日は108.5がしばらくは機能して、108円台後半をウロウロするのでは、と考えていたのですが、見事にハズレました。
結果的には、108円台前半のトラップ分については、およそ108.5で建てたことになるので、通常のトラップに比べ25銭ほど有利にショートを建てたことになるのですが、108円台後半で一度もヘッジとして回すことができなかったのは残念です。
久しぶりに仮想本体:「くるくるワイド」102営業日目(2019/7/30)
結果
- ショートトラップ:0回転:0円
- 仮想本体:1本:108.917
メモ
また109円をうかがい始めたので、108.92で手動トラップを追加。また、108円台後半の残りトラップ分6本をまとめて、109.5で待機。
トラップは108.917でかかりましたが、ヘッジは空振りでまた下がってしまいました。
一時108.5を割るところまで落ちましたが、そこで下げ渋り、108.917のショートはリミットに達せず就寝時間を迎えたので、これは本体の仮想本体化に当ててしまいました。
FOMC待ち:「くるくるワイド」103営業日目(2019/7/31)
結果
- ショートトラップ:0回転:0円
メモ
今日は夜間にFOMCのご宣託があるので、動きませんでした。
おとなしく明日を待ちます。
連続空振り三振:「くるくるワイド」104営業日目(2015/8/1)
結果
- ショートトラップ::19回転:395円
- ショートヘッジY108-2:1回:40円
- 高速複利:2本:108.533/108.220
- 消しヘッジ:1本:5円
- 仮想本体:2本
メモ
パウエル様のご宣託はタカ寄りで、夜間に109円の一歩手前まで来て反落、108.9で指しておいたショートが建っており、朝チャートを見たとき下げ渋っていたので、とりあえず108.768で利確。
その後はすぐに指値を入れず、少し様子見をしていたところ、一気に109.3まで上がったので、上げ渋ったところでショートを追加、109.195と109.09で1本ずつ建てました。
その後109円を割るところで108円台後半のトラップの余りをまとめたビックトラップを入れようかと考えましたが、108円と108.5円では最後の一押しで建ち、そのまま塩漬けになったことを考慮に入れて、ビックトラップを入れませんでした。
結果的にはこれが裏目に出て、その後の急落を取ることができませんでした。
109.5円近くまで上がり、その後109円前後まで落ちてもみ合うとイメージしていたので、109.45のショートがかからず、109.0のショートを入れそびれるという、連続空振り三振で終わった一日でした。
また、109.195と109.09で建てたショートは、仮想本体化に当てることにしました。
なお、この下落で、消しトラップ化していた手動トラップが2回転しています。
108.5のビックトラップは、108.1で消しトラップ化していたのですが、こちらはギリギリでかからず、です。
108円前後には消しヘッジ化したものがいくつかあるので、せっかくここまで下げたのですから、あともう少し下げてもらった方がうれしいですね。
あと、急落中にいったん下げ止まった108.5と108.2で高速複利を建てています。
ヘッジ復活+ロングカウンター:「くるくるワイド」105営業日目(2019/8/2)
結果
メモ
朝起きたらビックリ。さらに1円落ちています。
108円前後でいったん下げ止まるかな、と考えていたのですが、甘かったようです。
原因はまた米中貿易戦争に起因する関税だとか。
政治の話はさておき、下げ止まった107.432と107.122で高速複利を1本ずつ建てましたが、結局はあっさりと切られてしまいました。
ショートの方は消しトラップがさらにくるくる回り、107円台のショートトラップがすべて掃けました。
メインヘッジの塩漬けも解放され、指標前にひとまず10銭強で利確、市場の反応を見ることにしました。
指標は強弱マチマチで、少し上げたもののすぐ下落、高速複利が切られたので、即ショートヘッジを再開しました。
その後少し下がったものの、また戻して、ショートヘッジがマイナスに。ここでいったん反発する、と読んで、ショートと同量でロングカウンターを打ちました。
そして読み通りに反発、一気に107.2まで戻し、反落。107.103で半分クローズして、残り半分は更なる反発を期待して残しましたが、こちらは戻してしまいました。
おまけ程度ですが、戻す過程で、軽く売って10銭取っています。
就寝前に下げ止まったので、ショートヘッジは10銭ほど取って利確。106.5に少し抵抗があるので、その下に逆指値で順張りヘッジを入れて就寝です。
可能性は低いですが、ノーポジなので週末にポジティブなニュースがあればラッキーです。
くるくるワイド第21週目の結果
「くるくるワイド」第21週目の総括
ついに下抜けしてしまいました。
高速複利はすべて切られ、ヘッジが復活です。
それにしても、やはりヘッジの攻撃力は大きいですね。うまく数日回すことができたら、1か月分のトラップに匹敵する利益になります。
裁量はハズレまくりましたが、ロングカウンターは2戦2勝と、目立って冴えています。
ロングカウンターは得意とするパターンなのかもしれません。
「くるくるワイド」第22週目の方針
6月に下抜けした際は、怖くてヘッジが外せなくなってしまいましたが、今回は恐怖感はありません。
節目節目の逆指値と魚屋さんの6時間ルールを併用して、回すヘッジを打っていきたいと思います。
ロングカウンターの残り1000通貨は複利として残し、この分ヘッジトレードも厚くしたいと思います。
また、この1か月はトラップEAを切って、トラップの順張り+ヘッジ化を試してみましたが、結果的にはトラップを超えるパフォーマンスを生み出せなかったので、トラップEAも復活させました。
6月に下抜けした際、107円以下ではトラップの密度を少し広げて10銭幅にするとしましたが、確定益が積み上がり、ロングの平均値が下がってきているので、ショートの量は維持したいと思います。
ただし、これまで通りすべて成り行きトラップとするのではなく、先月試した順張りトラップ+小ヘッジと半々にして運用してみたいと思います。
これで、成り行きトラップ25%、順張りトラップ(順張りトラップ発動前はヘッジ)25%、ヘッジ50%の組み合わせとなります。
ヘッジに比重を置いているのは、やはり裁量を磨きたいという思いがあるためです。
ヘッジが動いている間は良いのですが、本体に対するメインのヘッジは捕まりやすいので、捕まるとトラップ益を原資とする複利でしか裁量をする機会がなくなります。
この対策として、トラップの半分をヘッジに回して、ヘッジトレードの機会を増やしたいと思います。
さて、今週ですが、いよいよ105円域が視野に入ってきたので、ヘッジは全開でいきます。トラップの50%は順張り化するので、反発されても塩漬けになるショートは逆張りトラップより少なくなるはずです。
ゆえに、反発塩漬けも恐れずショートを打っていきます。