くるくるワイドでFX

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1週間毎日切れ目なく決まるショートヘッジ:「くるくるワイド」(S1)第22週目

くるくるワイド本番22週目です。

開始時から口座推移

「くるくるワイド」現行設定

  • 口座:XMマイクロ口座
  • 通貨ペア:米ドル/円
  • 運用資金:250,000円
  • 通貨量:50通貨
  • 本体ロング:建値:111.28円(運用スタート時)
  • ショートトラップ値幅:0.05円
  • トラップリミット値幅:0.5円
  • 攻撃的複利:104.4円
  • 現実的複利:98.4円
  • 非現実的複利:75円
  • 固定ショート目安:113.2円

「くるくるワイド」第22週目(2019/8/5~2019/8/9)

2019/8/5から2019/8/9までの口座の推移とトレードメモです。

ショートヘッジ大回転:「くるくるワイド」106営業日目(2019/8/5)

結果

  • ショートトラップ:8回転:200円
  • ショートヘッジ:5回:1,218
  • ロングカウンター:1回:69円

メモ

今日は先週に続き強い下落となりました。

戻り売りを狙っていましたが、ほとんど戻らず下落。しかしながら、今回は逆指値で順張りヘッジを入れておいたので、空振りはありませんでした。

順張りヘッジ化することで、強い下落時でも取り逃がしは発生しませんが、よく滑ります。午前の106.5割れはかなり滑ってしまいました。

このように、一応ヘッジは空振りすることなくレートを追っていけたのですが、最近少し忙しくなって、以前ほどチャートを見ることができなくなっており、今日はそれが災いしました。

108.424で建ったヘッジのリミットを、外出前にとりあえず106.18で設定しておいたのですが、外出先で気が付いた時には、既にリミットに到達しており、レートは106円を割る手前まで来ていました。

慌てて105.98で逆指値順張りヘッジを入れましたが、それもすぐにかかって、下げ渋ったところで利確。

その後は106円を背に戻り売りをはじめ、10銭抜きと5銭抜きをそれぞれ1回ずつ行っています。

本当はもう1回分10銭抜きを取ることができたのですが、肝心のところでXMへの接続が切れてしまい、再接続したときには時遅く、取り逃してしまいました。

また、夕方の上げではロングカウンターを1回成功させています。

成功させた、と言っても、少ししか取れなかったので、大成功と呼べるものではありませんが。

今回は少し迷って、初動が遅れてしまい、少し高値(106.134)で掴んでしまいました。

そして高値掴みになったので、早めに撤退することにしたのですが、その際にボタンを押し間違え、ロングカウンターの半分を利確するつもりが、誤ってロングを追加してしまい、慌てて同量のショートを追加する、という、危ないトレードをしてしまいました。

結果的には利益になったので良かったのですが、ボタンの押し間違えというケアレスミスは要反省です。

なお、この過程で、高値からの戻りの中で、軽く5本ほど売って、10銭弱(106.298→106.202)取っています。

そして、もうもう一押しするかな、と考え、再び106.102で同量売ったのですが、こちらはなかなかかからず、夜の指標前に同値撤退しています。

10銭リミットだったらかかっていたのですが、ちょっと欲張って15銭リミットにしていたので、ギリギリでかからず空振りしてしまいました。

こちらもチャートに張り付いていれば、106円に戻った時点でトレール的に利確していたのですが、パソコンから離れていたので、取れませんでした。

夜の指標では期待ほど動かず、就寝時間を迎えています。

105.80-00あたりに抵抗ができつつあるようなので、夜間に下抜けしなければ、明日はここを目安にして動きたいですね。

ヘッジ塩漬けも美味しい想定外の反発:「くるくるワイド」107営業日目(2019/8/6)

結果

  • ショートトラップ:3回転:77円
  • ショートヘッジ:1回:214円
  • ショートヘッジT106:3回:164円
  • 仮想本体:2本

メモ

夜間にまたひと下げして、朝起きたらショートヘッジがまた1回決まっていました。

そして105.75で指していた逆指値ヘッジも建っており、下げ渋ったのを確認して、こちらも10銭強で利確しています。

今日は105円台後半で、105.5を試す展開になるかな、と考え105.7で戻り売りを仕掛けましたが、これが裏目に。

その後一気に上がり、107円にタッチしてしまいました。

上値は106.20-30、高くても106.5がせいぜいだろう、と読んでいたので、想定外でした。

この過程で、106.141、106.493、106.841の3つのレートで、それぞれ5本ずつ売り上がり。

ずっとチャートを見ていた訳ではないので、気づいたときにエントリーする形になり、あまり良い位置で取れなかったのが残念です。そもそも想定外だったのでしょうがないですね。

106.841は106.411で利確。「往って来い」の展開になるのでは、と読んでいたので、106.5に到達した時点で10銭トレールに切り替えて追ったのですが、結局はこのレートで終了しました。

106.493は106.392で利確。こちらも10銭トレールを使いましたが、結局は伸びずに10銭程度で終了です。

その後106.6まで戻してから、また落ち始めたので106.48でエントリー。少し落ちましたが、まだ106.141のショートが塩漬けなので、戻ってきたところで同値撤退、再び上げた後、また反落しはじめたので再び106.484でエントリーし、106.361で利確。

また、高値で建ったトラップについては、ここぐらいまではストンと落ちてくるのではないかと思って、リミットを106.1前後まで伸ばしておきましたが、就寝前までに落ちなかったので、2本分は仮想本体化に当ててしまいました。

複利は106円前後を待って建てていきたいと思います。

トラップトレードにとって理想的な展開となった一日でした。

塩漬けヘッジ解放:「くるくるワイド」108営業日目(2019/8/7)

結果

  • ショートトラップ:3回転:75円
  • ショートヘッジ:1回:210円
  • ショートヘッジT106-1:1回:25円

メモ

ボラが大きくなっているので、今日は慎重に動きました。

上の抵抗は107円前後とわかりやすいのですが、下が読みづらく、106円が下の抵抗としてどれだけ機能するのか確認したかったので、朝の時点では複利も様子見を決め込みました。

106.3ぐらいで売ろうかと思いましたが、仮に106円が下の抵抗として機能するのならば、106.3は下の余地が小さく、また106.141にヘッジT106-1が塩漬けになっているので、上昇に備え、106.35で1本お試しショートを指して待機して、ヘッジT106-2の本隊は106.5ぐらいを目途に考えておりました。

結果的には、106.1前後でヘッジT106-1とトラップが密集して約定し、いい感じでそこから反発するも、お試しショートはかからずに再度下落、ニューヨーク時間で一気に106円を割り込んで、105.6まで下げています。

実は、この下げの過程で、消しヘッジ化していた塩漬けヘッジの指値を少し下に延ばしてしまったんですね。結果的にはこれが裏目に出て、本来ならかかっていた消しヘッジがかからず、また小反発してしまいました。

もっとも、トレンドは明らかに下なので、夜間にかかってくれる可能性は十分にあると思っていましたが、ちょっと夜更かしして見ていたところ、安値を更新して、期待通りかかってくれました。

下抜けするか見守っていましたが、105.5を少し割って急反発、105.45で入れてあった順張りヘッジはかかることなく、上がってくれました。

反発の過程で軽く2本ほど買ってみましたが、トレールを浅く設定してしまったので、5Pipsほどで利確、その後の反発は取れませんでした。

そして106.8程度まで反発したところで就寝。106円の回復を期待して、夜間は下の105.45の順張りヘッジだけ残し、上は指値を入れずに明日を迎えることにします。

ショートヘッジ絶好調:「くるくるワイド」109営業日目(2015/8/8)

結果

  • ショートトラップ:0回転:0円
  • ショートヘッジ:4回:934円

メモ

朝起きたときには期待通り106円台を回復していました。

早朝には106.3まで上げていたようですが、今日もチャートをずっと見ていることはできないので、リミットが106.0以上ならば十分かかるだろう、と読んで、とりあえず106.139でエントリー。

その後出かける直前にリミットにかかったので、上は指値106.2、下は逆指値105.95で仕掛けて外出。

外出先で少し時間があったので、チャートをのぞいてみたら、106.239→106.054と、上下に有利に滑って決まっていました。中国の指標で乱高下したのですね。

確認したときはまた下降していたので、引き続き106.0へ戻しを狙って106.157でエントリー。

チャートを見ていられるのならばもう少し待ってもよかったのですが、建ててしまった方が気が楽なので、早々にエントリー。

その後は、底堅くなってきたので、吹き値を期待して106.6でヘッジT106-1を5本分指しておきましたが、外為の注文情報を見ていると、106.6に売り注文が溜まってきたので、106.5まで前進させました。

その後106.157も無事10銭抜きが決まり、今度は108.2で待機しましたが、ギリギリでかからず反落、106.1を割ってから、また106.13まで戻したところでエントリー。

上も重そうで、108.2まで待ってもかからないような気がしたので、見切り発車です。

その後期待通りに落ちてくれましたが、下も底堅いので10銭は難しいかもしれない、と考え、8銭抜きで利確。

チャートを見ることができる環境にいると、どうしても気になって見てしまいますね。じれったくなって、利確してしまいました。

その後は106.15で再び待機していましたが、ほぼ動きがなくなり、ニューヨーク時間が迫ってきたので、いったん撤収、ニューヨーク市場を待つことにしました。

下がるのでは、と予想していましたが、上がるかもしれないので、下は順張りヘッジに任せて、上に備えてノーポジです。

結果的には、スタートでは予想通り下げて順張りヘッジがかかりましたが、伸びずに反転、塩漬けになってしまいました。

下はトレール、上には同値撤退で運用する予定だったできたのですが、105.943でかかり、そこからほとんど下げなかったため、対応しきれませんでした。

今のところ、レンジを作るとしたら、コアレンジは106.5から105.5、その一つ外側が107.0-105.0と読んでいるので、105.943ならば、そのうち解放されるのでは、と考えています。

106円が底堅く、少し上にずれて107.0-106.0のレンジとなったら、高速複利の目安を引き上げて接近戦です。

ロングカウンター失敗:「くるくるワイド」110営業日目(2019/8/9)

結果

  • ショートトラップ:5回転:100円
  • ショートヘッジ:3回:642円
  • ロングカウンター:1回:-198円

メモ

朝起きたらストンと落ちていて、昨日捕まったヘッジが約定していました。

とりあえず下げ止まっていたので、少し待ってみようかとも思いましたが、105.7にストップが溜まっているのと、今日も外出してしまうので、105.8をウロウロしていたところでヘッジを入れてしまいました。

案の定上がってしまい、また捕まっています。

106.5-105.5をコアレンジとして読んでいたので、もう少し辛抱して待っていれば良かったかな、と反省です。

もっとも、106.5-105.5と読んでいたので、ショートを入れるなら最後のチャンス、と考えてしまったところもあるのですが。

以前のような恐怖感はなくなりましたが、やはりヘッジを入れていないと、どうも落ち着きません。

昨日は106という明確なラインがあり、105.95で順張りヘッジを入れ、106.10-20で回していたので、順張りヘッジまでの距離が近く、気にならなかったのですが、105.8から105.45までは少し離れており、ここが判断に影響を与えてしまったようです。

少し深く捕まってしまいましたが、まだ想定レンジの範囲内なので、気長に待っていたいと思います。

メリット、というのは変ですが、ヘッジが捕まっている間は気は楽ですね。チャートもそれほど気にならなくなるので。

……とは言っても、ただ待っているのも芸がないので、ヘッジのリミットを目安に、ささやかではありますが、ロングカウンターを105.991で打ってみました。

下には、105.9と105.8で、それぞれ2本ずつ買い下がり。リミットは10銭で小さく。マーチンゲールっぽく、下が建ったら上と平均して、リミットを引き下げます。

上に抜けたら、ヘッジT106-1を入れて戻り売り。大きく動く気配はないので、狭いレンジで小さく動かしてみよう、と考えたのですが、結果的には、一つもリミットにかかることなく、夜の下げでロスカットとなりました。

もちろん、ヘッジも復活です。ヘッジ益を30%ちょっと失いましたが、ヘッジが復活した方がうれしいのでOKです。もっとも、せめて1回ぐらい成功させたかったのは本心ですが。

ヘッジ復活後は、慌ててヘッジを入れずに、我慢して待つことにしました。最悪、下に控えている順張りヘッジまでの30銭ちょっとを取り逃がすだけなので。

30銭ならば、調子が良ければ1日で稼げる、と考えることができるようになってきました。

ここで持ちこたえれば、いったん小反発してくれるかもしれない、と期待しつつ待っていましたが、就寝前に下抜けしてしまいました。

下抜けたあと反発を始めたので、いったんロングカウンターを入れて様子を見ていましたが、また下げだしたので、ロングカウンターは損切してしまいました。

結果としては、その後にまた反転して建値より上まで戻してしまったので、痛いトレードとなってしまいました。

反発後すぐ反落してしまったので、同値撤退もできず、仕方なく見切ったのですが、さらに運悪くかなり滑って、決済レートはだいぶ下がってしまいました。

ヘッジ益一回分飛んでしまいましたが、1回分で済んだので、しょうがないですね。

下への扉が開いたので、いよいよとフラッシュクラッシュで付けた104.4を目指す展開になりそうです。

ここから104.4までは、10銭刻みで計1000通貨買い下がります。

くるくるワイド第22週目の結果

  • ショートトラップ:19回転:452円
  • ショートヘッジ:17回:3,407円
  • ロングカウンター:2回:-129円
  • 累積確定益:20,713.3円
  • 累積軽量化確定益:-22,176.4円
  • 有効証拠金:235,589円
  • 特別利益:2,933円
  • 口座残高(含クレジット):246,623円

「くるくるワイド」第22週目の総括

土曜の朝にチャートを見てみると、105.3を少し割ったところで底をつけて105.6まで戻していました。

昨夜105.3あたりで下げ止まったところで一度利確したのですが、また下へ向けて動き出したので、再びショートを入れてしまいました。

日中でチャートを見ていられるのならばよかったのですが、もう眠たかったので、下に備えてヘッジを入れてしまったのですね。

結果的には、大底ショートになってしまいました。

ここまで来たからには、市場参加者の皆さんはフラッシュクラッシュレートを期待していると思うので、近く解放されるとは思うのですが、ここから反発を始めてしまったら、見事に大底ショートになってしまいます。

ヘッジは同値撤退などを利用すれば、塩漬けの可能性を下げられると思いますが、生活がある以上、24時間チャートにへばりつくことはできません。

本体は基本的に持ちっぱなしですから、本体に対するヘッジも兼ねるヘッジトレードを長時間動かさないのもまずいので、金曜日の深夜のような展開に対して、どのような行動をとるのが良いのか……

また、金曜日の夜については、結果論になりますが、ヘッジが解放された後、すぐに利確するのではなく、下を狙ってトレールで追うべきでした。

トレールで追っていれば、戻ってきたところで利確して様子見とすることもできた訳で。

もっとも、これは後出しじゃんけんですけどね。

「くるくるワイド」第23週目の方針

最安値をつけて少し戻していますが、もう一押しすると思うので、メインヘッジが解放されるまではヘッジTを走らせたいと思います。

105.5を割ったので、106.5-105.5としていたコアレンジを調整しようかな、と思うのですが、結論を出すのは月曜日の動きを確認してからの方が良さそうですね。

また、105.35から104.45まで、裁量でロングを1000通貨追加します。

金曜日の下げで105.35は建っているので、残り900通貨です。