ピンポン?消しポン!:「くるくるワイド」(S1)第26週目
くるくるワイド本番26週目です。
開始時から口座推移
「くるくるワイド」現行設定
「くるくるワイド」第26週目(2019/9/2~2019/9/6)
2019/9/2から2019/9/6までの口座の推移とトレードメモです。
ほぼ想定通り:「くるくるワイド」126営業日目(2019/9/2)
結果
- ショートトラップ:3回転:77円
- ショートヘッジT106-1:2回:76円
- ショートヘッジY1-1/2:2回:54.5円
メモ
朝の窓開けでヘッジT106-1、ヘッジY1-1/2がリミット106.05に到達。リミットと同値で指値を入れていた複利も1本建ちました。
106円前後で下げ止まるのでは、と想定していましたが、ほぼ期待通り動いて、朝起きた時点では106.20を割ったところでした。
もうひと上げあるかもしれない、とは思いましたが、上も重そうなので、とりあえずヘッジY1-1を2本分ショート。106.3にヘッジT106-1、106.48にヘッジY1-2を待機させます。
複利が増えてきたので、ヘッジY1-2は3本に増加です。
今日はアメリカが休場で、あまり動かなそうなので、深追いはせず、リミットは10銭です。
その後はジワリジワリと上がり、ヘッジT106-1がかかったところで今日は終了です。
ヘッジT/Y好調:「くるくるワイド」127営業日目(2019/9/3)
結果
- ショートトラップ:2回転:50円
- ショートヘッジT106-1:1回:26円
- ショートヘッジY1-1:2回:31円
メモ
夜間の下げでヘッジT106-1とヘッジY1-1が決まっており、朝にまたヘッジTとYを入れなおして待機です。
ヘッジY1-1は106.164、ヘッジT106-1は106.355でかかり、午後の下げで約定。
再びヘッジY1-1は106.18、ヘッジT106-1は106.35で待機。このうちヘッジY1-1は午後から夜の上げで建ち、夜の指標の下げで決まっています。
複利は106.05と105.8で1本ずつ建てています。
複利が増えたので、ヘッジY1-2は4本に増加して106.48で待機です。
ヘッジY1増殖中:「くるくるワイド」128営業日目(2019/9/4)
結果
- ショートトラップ:0回転:0円
- ショートヘッジT106-1:1回:25円
メモ
朝起きたらまた105円台に戻っていたので、とりあえずヘッジY1-1を105.87でショート。
複利が増えてきており、ヘッジY1は3分割することも可能で、10銭ぐらいなら取れるんじゃないかな、との読みです。
取れなくても105円前半に裁量で追加したロングの利確になりますし、複利に置き換えて10銭抜きの消しヘッジ化にしても良いですし。
そして上は引き続き106.18と106.48にヘッジY1シリーズを、106.28にヘッジT106-1を、下には105.7で複利を1本指して待機です。
結果的には、午後に上抜けしてヘッジY1-2とヘッジT106-1が建ち、ヘッジT106-1は就寝前にリミット到達です。
ヘッジY1-1は、8月の下げで、元金にリスクを乗せて裁量で入れた105.15のロングを当てて消し、105.77で指値を入れ、消しヘッジ化しています。
こちらは正式にヘッジY1に組み込むので、計8本のサイズになります。
想定レート上限に到達:「くるくるワイド」129営業日目(2015/9/5)
結果
- ショートトラップ:0回転:0円
メモ
今日はゴトビなので仲値待ちでスタート。そして仲値前につけた高値からの戻しで、106.4を割る直前にヘッジT106-1をエントリー。106.4円台でショートしたかったので。
リミットは深追いせず10銭です。リスクオンムードなので回転率重視。
ヘッジY1-3は106.48から少し退いて106.58へ。こちらは106.28とリミットを少し大きくしています。
昼の上げでヘッジY1-3もかかります。ここから上は107円までトラップ化しているので、ここは相場に任せるのみ。
そして夜の指標で一気に107円に到達。想定レートの上限は107.0ですが、107.5までは拡張レート内なので、動向を見守ります。
上抜けすればプラ転です。
ピンポン?消しポン!:「くるくるワイド」130営業日目(2019/9/6)
結果
- ショートトラップ:1回転:26円
メモ
昨夜の上げで想定レート上限に達したので、ピンポンを始めました。
ピンポン……といっても、実際には複利の先消しと復活で回す疑似的なピンポンです。
以前ピンポンを行った際、マイナススワップに凹んでしまったので、今回はロングの一方通行で行います。サイズを2倍にすれば同じことなので。
107円→106円か107円→105円か迷いましたが、半々にすることにしました。そうすればどちらの展開になってもうれしいかと。
今回は軽く練習ということで、2セット計4本という小さなサイズでスタートです。
一応ピンポンと区別するため、「消しポン」と名付けました。ネーミングセンス悪いかな?
これで下方向にはヘッジY1と消しポンの2段構えです。
上方向にはヘッジTを慎重に入れることで対応します。トラップの25%は順張り化しているので、ヘッジTの強弱を調整することで、浅い目安の高速複利と同等の効果が期待できるはず。
あまり押し目をつけないような急騰相場ならば、この方法が最も有効です。
今日は金曜日で週足が確定するので、慌てず騒がずまったりと見守ります。
追記
夜の下げでトラップ1回転です。
くるくるワイド第26週目の結果
- ショートトラップ:6回転:153円
- ショートヘッジ:3回:127円
- ヘッジY1確定益:586.05円
- ヘッジY1コスト:720.7円
- 累積確定益:24,892.70円
- 累積軽量化確定益:-27,736.30円
- 有効証拠金:247,186円
- 特別利益:2,933円
- 口座残高(含クレジット):243,431円
「くるくるワイド」第26週目の総括
想定レンジの上限域に到達しています。
週の始めは弱含みでしたが、水曜日からはほぼ右肩上がりの展開になりました。
木曜日に107円を突破したものの、そのまま続伸することなく、107円域に戻っています。
月火と弱含みだったので、下方向も少し強化してしまいましたが、ロング過多には変わりないので、上抜けしてもらえるとうれしいですね。上抜けすれば即プラ転です。
もっとも、107円でピンポンないし消しポンを始めているので、落ちてもらってもOKです。
また、ヘッジY1を回し始めてから10営業日になりますが、8本まで増えてきているので、反落したらまたこれが回り始めます。
ヘッジY1の確定益がコストまであと一歩のところまで迫っています。コストを上回れば、ヘッジY1は完全ノーリスクです。
ゆえに、もうしばらく106円台でウロウロしてもらってもうれしいです。
「くるくるワイド」第27週目の方針
上方向と下方向の両備えになっているので、上下どちらに動いても構いません。
上抜けすれば即プラ転です。プラ転で仕切り直し、という選択肢も考えられますね。
週末に事件がなければ、もうしばらくリスクオンが続くのかもしれません。
軽く上抜けして反落、とイメージしていますが、上でも下でも良いので、そこそこのボラを伴って、わかりやすいレンジを作ってウロウロしてくれるのが理想です。