くるくるワイドでFX

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既視感の強い反転:「くるくるワイド」(S2)第23週目

くるくるワイド第2セット23週目です。

開始時から口座推移

くるくるワイド7月27日週

 

初期設定

  • 口座:XMマイクロ口座
  • 通貨ペア:米ドル/円
  • 初期運用資金:250,000円
  • 基本通貨量:50通貨
  • 本体ロング開始レート:111.05円

「くるくるワイド」第23週目(2020/7/27~2020/7/31)

2020/7/27から2020/7/31までの口座の推移とトレードメモです。

ヘッジ域突入:111営業日目(2020/7/27)

結果

  • ヘッジトラップ(ヒドゥン):12本:740円
  • フリーヘッジ:12本:172円
  • 別隊ヘッジ:14本:174円

メモ

ヘッジ域に突入して解禁された別隊迎撃複利を2本分を105.85で指値。少し早いかもしれませんが、半分程度入れてみます。

程なく刺さりました。

下掘りして105.55をヒット、HT106-1V、105-2F、別隊ヘッジがリミット到達。

105.5を抜けて105.45のHT105-1F、別隊ヘッジ、高速ヘッジが刺さっています。

105.4で下げ止まって反発したので、FH2-1を利確。FH2-1は逆指値105.4で待機。

105.35リミットのHT106-2Aのリミットをトレーリングストップ105.65に変更。そして程なく確定しました。

即投複利分の資金が貯まっていたので、105.613で2本複利追加。

再び下押ししてFH2-1が刺さりました。また、高速ヘッジの増し玉を105.417で追加。

さらに落ちて105.35のHT106-1Aがリミット到達。即投複利分の資金が貯まり、105.335で2本追加。

さらに下掘りしてFH2-1と別隊H1が再びリミット到達。目安が近づき即投複利が低コストで建てられるようになっており、また105.251で2本追加です。

今後の課題:112営業日目(2020/7/28)

結果

  • ヘッジトラップ(ヒドゥン):8本:246円
  • 別隊ヘッジ:8本:80円

メモ

昨夜の安値を底にして少し反発。別隊ヘッジの指値を105.38に入れて待機。程なく刺さり、そのまま持っていかれました。

出先で入れたのですが、戻ってからPCで見てみると、なんでこんなところで入れたんだと。。。視線が狭すぎ。

普段はスマホで環境認識をしないのが裏目に。今朝は忙しかったので、PCで確認してなかったんです。スマホでも、PCまでとは言わないものの、そこそこの認識はできるようにしておかないと。今後の課題です。

別隊2本のリミットを105.8に設定。このレートから高速ヘッジが切られ始めますが、その直前に別隊で少し利益を取っておきます。

そして夜。別隊H1がリミット到達。幸いなことに、利益になりました。しかし反省すべきものは反省すべき。

成行105.188で高速複利。ストップ108.38。105.08に同じく高速複利指値。ストップは104.93。リミットはいずれも105.45。

安値更新してHT105-2Vがリミット到達。

その後反発して105.3台に乗せましたが、反落。105.188の高速複利は建値ストップ。

105.08の高速複利が刺さりました。

HT105-1Fがリミット到達。

105円を割って104.95のヘッジ群が刺さりました。HT104-2はカラだったので、一気にショートが建ちました。

そしてそこを底にして反発。ありがちなパターン。逆指値順張りだとどうしてもこうなります。しょうがないけど。XMはスプレッドが広いので、こういう時痛い。国内FXならば刺さっていませんでした。

不幸中の幸いは104.93ストップの高速複利が切られなかったことと、逆指値104.9だった別隊H1は刺さらなかったところでしょうか。

 

105円を割ったので、106円台のピラミッティングトラップと、105円台の追撃複利を追加しました。

本命ゾーン:113営業日目(2020/7/29)

結果

  • なし

メモ

105.08の高速複利は建値撤退で、指値104.8で入れ直し。ストップは104.6。加えて104.66に106.46ストップの指値を2本追加。

夕方に下抜けしたものの、104.8はギリギリでかからず。少しイメージと違ったので、104.8の指値はいったん解除。104.66はそのまま保留。

104.65、60、55に即投複利を2本ずつ指値。普段は貯まってから少し様子を見ながら入れていくのですが、いよいよ本命ゾーンに突入しているので、ヘッジトラップのリミットに指値で入れます。

105.22に2本、105.8に4本高速逆複利指値。ストップはいずれも20Pips。

安値ヨコヨコになっています。単にボラが低くなっているのならば高速複利で攻めたいところですが、FOMC前なのでタイトなストップは打ちにくいです。方向が合っていても、上下に振られて切られてしまいそうで。

高速逆複利:114営業日目(2015/7/30)

結果

  • 高速ヘッジ:2本:-40円

メモ

午後に上げて105.25ストップの高速ヘッジが2本ストップ。その代わり105.22の高速逆複利が入っています。リミットは104.9。

下に伸びたので建値ストップと10Pips上の売り直し指値を入れます。

105.22は建値ストップ。105.32の売り直しは刺さらず。

既視感の強い反転:115営業日目(2020/7/31)

結果

  • ヘッジトラップ(ヒドゥン):12本:510円
  • フリーヘッジ(ヒドゥン):8本:370円
  • 別隊ヘッジ:8本:121円
  • 別隊:8本:427円
  • 高速ヘッジ:8本:-160円
  • 高速複利:2本:-20円
  • 高速逆複利:2本:-20円

メモ

安値を更新して104.187まで下掘りして反発。高速ヘッジ104-1が先っちょで切られました。

一応104.25までは各種ヘッジがリミット到達し、チラ見したときに入れた104.229の複利が最安ロングとなっています。

104.15と104.05がヒットしなかったのが残念ですが、しょうがないですね。

で、夜。ショートカバーが入ったのか知りませんが、強く反発。ようやく時間ができたので、利益計算をしてみたところ、複利を6本ほど建てそびれていたことが発覚。

ヘッジは下方警戒のため下の方まで指値で入れていましたが、複利は104.55までしか入れていなかったのですね。104.229はたまたまチャートを見たときに104.25リミットのヘッジに対応する複利を入れていなかったことを思い出して入れたものです。

目安が近づくと、加速度的にコストが小さくなるのを甘く考えていました。まだまだですね。

104.229の複利のリミットを105.2に設定。一度はギリギリでかかりませんでしたが、次の足で無事到達。

次にもう2本105.33にリミット設定。到達すれば高速ヘッジが2本切られますが、複利は2本利確です。

この上は105.7を見ています。

105.33に入れていた高速逆複利指値を消し忘れて-20Pips。ヒゲで切られていました。しまった。

順行益が出てきたので、105.777に追撃複利を2本追加。これで105.777の追撃複利は4本になりました。

別隊2本をリミット105.7に設定。そして程なくリミット到達。思いっきり有利に滑りました。

同時に105.777の追撃複利も刺さっています。不利に滑って。。。

結局、今のところここが天井になっていますが、崩れることもなく天井付近でウロウロし始めています。

106円を回復して週を終えることができれば面白いのですが。

一応、別隊のリミットとして105.95、106.05、106.55、106.95に2本ずつ設定して越週です。

「くるくるワイド」第23週目の結果

  • ヘッジトラップ(ヒドゥン):40本:1866円
  • フリーヘッジ:12本:172円
  • 別隊ヘッジ:30本:375円
  • 別隊:8本:427円
  • 高速ヘッジ:2本:-200円
  • 高速複利:2本:-20円
  • 高速逆複利:2本:-20円
  • 本体残数:92本
  • 本体平均値:106.531
  • 複利残数:34本
  • 複利平均値:106.603
  • 累積確定益:31,982.40円
  • 累積軽量化確定益:-20,408.00円
  • 有効証拠金:248,873円
  • 口座残高:255,542円

第23週目の総括

104円域まで落ちて、また106円域まで戻した1週間でした。

106円から前線複利目安の103.45までは複利(別隊1)のヘッジ域と設定しており、106円を割ってからはヘッジを回していましたが、回すと言っても上下に一方的だったため、ほとんど直線行動で、底値で本体FH2-1共々104.45で捕まっています。

目安が近くなったため、複利は結構入れられたのですが、あと一押しが足りずに、不完全燃焼に終わった感じです。

104円をちょっぴり割り込むところまで落ちてくれれば大勝利だったのですが。

104.7円ぐらいまで戻したところで、1時間足のチャートを見て、ああ、これは昇竜拳かも……と感じ取れたのですが、そこで攻めることができないのはまだまだ経験不足の様です。

経験を積んでいくと、チャートの形状から感じ取れるようになる、と言いますが、FXを始めて1年半近くなり、少しずつその段階に足を踏み入れているのかもしれませんね。

それはそれとして、ドル円チャートを見ていて思うのですが、104円台にはショートを焼き上げる魔物が潜んでいるような気がしてなりません。

これを感じていたので、前線複利(本家くるくるワイドの攻撃的複利に近い)の目安を103円台に置いたのですが、これは正解でした。

第24週目の方針

アノマリーでは、8月は円高なのですが、今年はどうなのでしょうか。

一応ヘッジ域を出るところまで来ているのですが、このまま素直に上がってくれるような気もしません。特に107.229起点のN値が103.011なのが不気味です。ちょうど61.8域にタッチして戻し始めていますし。前線複利が切られたら、ここを目安にカウンター狙いの高速複利を入れようかな。

104円の魔物がカバーしてくれて、ビックサイズの安値ヨコヨコになってくれるとうれしいかも。

下への備えは怠らないようにしたいと思うのですが、この1年半の経験から、相場観が当てにならないことは重々承知しているので、それはそれ、これはこれ、で挑みたいですね。