裁量下手:「くるくるワイド」(S2)第26週目
くるくるワイド第2セット26週目です。
開始時から口座推移
初期設定
- 口座:XMマイクロ口座
- 通貨ペア:米ドル/円
- 初期運用資金:250,000円
- 基本通貨量:50通貨
- 本体ロング開始レート:111.05円
「くるくるワイド」第26週目(2020/8/17~2020/8/21)
2020/8/17から2020/8/21までの口座の推移とトレードメモです。
複利いろいろ:126営業日目(2020/8/17)
結果
- ヘッジトラップ(ヒドゥン):4本:80円
メモ
静かなスタート。別隊2の指値を微調整。
夕方から下抜けして、106.35、106.25、106.15の指値が刺さりました。
そして106.05も刺さり、HT106-1がヒット。別隊2の指値も刺さり、加えて高速複利を成行で追加。以下105.95、105.85、105.75にも高速複利を指値で追加。105.75は20Pipsストップで、それ以外は15Pipsストップ。
105.99を付けて反発。建値ストップを入れたいのですけど、起きていられないのでやむなし。
裁量下手:127営業日目(2020/8/18)
結果
- ヘッジトラップ:4本:80円
- ヘッジトラップ(ヒドゥン):8本:366円
- 高速複利:10本:-81円
メモ
夜間に105.95が刺さってHT105-2が建ちました。一方105.95の複利はスプレッド差で刺さらず。
午前に下抜けして105.95の高速複利が刺さりましたが、106.05の高速複利はストップ。
その後もほぼ反発らしい反発なしに105.4域まで落ちました。
結果として105.95、105.85、105.75の高速複利もストップにかかっています。
その代わり、ヘッジトラップHT106-1Vと105-2Fがヒットしたので、差し引きはプラスです。
全力で裁量を外してもプラスになるのがこのシステムの強みですが、それにしても裁量下手ですね。結果的には逆張りで全滅。反省しきりです。
その後少し反発しましたが、夜に更に下げて105.35が刺さり、HT106-1Aがヒット。同値の別隊指値と高速複利も刺さりました。
前回の下げで建てそびれた後方複利もここで建てました。ストップは97.45です。
この下には105.25にHT105-2Vのリミットがあります。できれば刺さってほしい。
前線複利:128営業日目(2020/8/19)
結果
- ヘッジトラップ:4本:140円
- 高速ヘッジ:2本:-40円
メモ
朝に下抜けしてHT105-2Vがリミット到達。105.35の高速複利は切られてしまいましたが、それでも大きなプラスです。
105.2の高速ヘッジも刺さりました。こちらは40Pipsストップで、切られる前提で入っています。
前線複利の余剰金の数式が消えていたことが判明。修正したらかなり貯まっていた(当たり前)ので、105.05に複利指値を入れ、成行105.221と105.411で複利追加。
高速ヘッジ先っちょでストップ。スプレッド広いのつらい。
トレール:129営業日目(2015/8/20)
結果
- 別隊2:2本:85円
メモ
結局上抜けして106円台へ。半値域まで戻したことになります。
底で買った複利2本分を105.95ストップとして見守ります。さっさと利確しても良かったのですが、一応ゴト日なので、もう少し伸びるかも、と期待して。
リミットはひとまず106.25に設定。仲値が終わっても届かなかったら前進するか、そこで止めます。
105.82に別隊2本指値。
外出予定でしたが、出る前に10時を回ってしまったので、チャートをチラ見して、ストップをトレールに切り替えました。その後106.2に乗せましたが、25には届かず反落。
トレールで多少伸ばせたかな……と思っていたのですが、トレール設定時の106.065で決済されていました。
そう、トレールはMT4の機能だったんですね。ほんとうに久しぶりに使ったので、すっかり忘れていました。外出するので、設定してから電源を落としてしまっていました。
夜にひと下げして105.82が刺さりました。この動きはほぼイメージ通り。
その後106円に乗せたので、ここで建値ストップを入れます。リミットは106.2。買いなおし指値は105.7。
高速複利:130営業日目(2020/8/21)
結果
- 高速複利:6本:-30円
メモ
105.82が建値ストップにかかりましたが、買いなおし105.7が刺さり、10Pips有利な位置を取ることができました。
105.669と667に高速複利6本。10Pipsストップ。午後にストップにかかりました。
その後105.4域まで掘ってから反発。106円台に乗せました。
別隊2本のリミットを少し前進させて106.1とします。
「くるくるワイド」第26週目の結果
第26週目の総括と第27週目の方針
先週は高速複利を積極的に仕掛けたのですが、見事に全滅。方向性は間違っていないものの、ストップがタイトすぎて見事に切られました。
今の私の技量では、タイトなストップの高速複利は難しいようです。常時監視に近い環境ならば、上位足で待って下位足でタイミングをとることができますが、現状では途切れ途切れでしか見れないので、もう少しストップにゆとりを持たないと難しいようです。
高速系はダメダメでしたが、中速系は順調です。ヘッジトラップも気持ち良く決まっています。
現状の布陣では、104円をちょっと割ってから猛反発するのがベストシナリオです。104円域では相当なストレスがかかりそうですが。
また、複利運用ルールの見直しを行いました。順行系のルールを大きく改変しています。今週から実地検証の始まりです。
さて、先週はユロルの環境認識を……と言っていましたが、ほとんど進んでません。実は、環境認識で新しいアイデアが浮かんだので、それをドル円で作り込んでいます。
こちらはかなり良い感じで、環境認識の効率化が進んでいます。V1.0リリースまではあと1~2週間ぐらいかかるかもしれませんが、頑張ります。