ポンドとキウイの逆行とヘッジ運用ルール:「くるくるワイド」(S2)2022年5月
くるくるワイド第2セット2022年5月分です。
口座推移
「くるくるワイド」2022年5月
2022年5月の口座の推移とトレードメモです。
変な自信:第1週目
結果
メモ
第1週の確定益は791円、年利換算約16.45%でした。
ポンド安で有効証拠金のドローダウンが拡大していますが、ここまで落ちてもこの程度か、と逆に変な自信に繋がっています。
逆行時にいたずらに逆張りをしない、またヘッジをピラミッティングしながら入れていくシステムがしっかりと機能しています。
ここまで落ちたら、反転時の順行ピラミッティングが威力を発揮しそうなので、楽しみにしています。
ドローダウン:第2週目
結果
メモ
第2週の確定益は2,940円、年利換算約61.15%でした。
ヘッジの一部を利確したため確定益が伸びていますが、有効証拠金はドローダウンが続いています。
落ちている以上新規ヘッジの手を緩めることはありませんが、ポンドはかなり良い位置まで来ているので、既存のヘッジを外すタイミングを伺っています。
回復中:第3週目
結果
メモ
第3週の確定益は3449円、年利換算約71.74%でした。
今週もヘッジの一部を利確したため確定益が伸びています。また有効証拠金はドローダウンが止まり、回復しつつあります。
ポンドが底値圏に入っているので、反転の兆しがあれば躊躇なくロングを入れるようにしています。もちろん、もう一段の下げもあり得ますが、それならばヘッジを追加するだけです。
この位置ならば仮に捕まっても遠くない未来に戻るでしょうから、下手に全力でロングを入れない限り、死ぬことはないと考えています。
システム的にトレンドに対して逆張りする比率を小さく設定しているので、トレンドが明確になってからはたいしてロングを入れておらず、ロングを入れやすくなっています。
逆にショートはしっかりと入っているので、適度にロングを入れていかないと、昇竜拳で殺されてしまいそうです。
戻り売り部隊が追いついているレートにあるヘッジショートには建値ストップが入っていますが、底に近いところは建値が入っていないので、逆に守るためにロングを入れているような感じにもなっています。
ドテン:第4週目
結果
メモ
第4週(+第5週2日)の確定益は2,489円、年利換算約51.8%でした。
確定益はまずまず、ポンドとキウイが反転傾向にあり、有効証拠金も回復を続けています。
ポンドとキウイはヘッジを利確してドテンでロングに傾斜させているので、このまま順行してくれれば利が大きく乗ります。
逆行継続ならばまたヘッジを再起動させるだけです。
「くるくるワイド」2022年5月の結果
- 確定益:10,500円
- 年利換算:50.4%
- 有効証拠金:310,607円
- 口座残高:361,401円
2022年5月の総括と2022年6月の方針
ヘッジを確定して益出ししたので確定益は伸びましたが、ポンドとキウイの逆行で有効証拠金のドローダウンが進んでいます。
ただし、ポンドはかなり良い位置にまで来ており、反転傾向も出ているので、ロングへの再傾斜を進めています。
今回のポンドとキウイの逆行でヘッジ運用ルールが明確になったので、いよいよロットを引き上げていく段階に入ってきたかな、という感じです。