再びプラ転+過去最高益:「くるくるワイド」(S1)第31週目
くるくるワイド本番31週目です。
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「くるくるワイド」第31週目(2019/10/7~2019/10/11)
2019/10/7から2019/10/11までの口座の推移とトレードメモです。
ヘッジY2ヘッジ完了+消しポン追加:151営業日目(2019/10/7)
結果
- ショートトラップ:0回転:0円
メモ
下窓スタート。106.6円台まで落ちたようですが、106.65の複利はかからず。
その後いったん戻してきたところでチャートを確認し、106.95にヘッジY2で回している複利運用分のヘッジを3本指値しましたが、なかなかかからないので、とりあえず106.777で成り行き1本、そして指値を2本に減らして106.85で待機。
午後には106.85がかかり、ヘッジY2分のヘッジはこれでひとまず完了したので、再び様子見。
夜には106.9に乗せてきたので、下方向を強化するため、106.95で消しポンを2本追加。
雰囲気的には上がりそうですが、上も重そうなので、下方向を少し強化しておきます。
上は107.45にヘッジT107-1を入れて就寝です。
ヘッジT107-1ヒット:152営業日目(2019/10/8)
結果
- ショートトラップ:1回転:25円
- ショートヘッジT107-1:1回:51円
メモ
朝起きたら昨日入れたヘッジT107-1が建ち、リミットに到達していました。リミットは20銭にしておいたので、ちょうど高値からの戻りをきれいに取れた形になっています。
2匹目のドジョウを……ということで、再び107.45にヘッジT107-1を入れて待機です。
もう少し退いて107.7ぐらいまで引きつけようか、とも思いましたが、107.5域は直近高値と安値の半返しの位置にあるので、このラインでは重くなってくるかも、と考えて、素直に107.45としています。
そして午後にあと一歩のところまで来ましたが、こちらはかからず、107.1円台まで反落。
少し買いたい気分になりましたが、ここはちょっと我慢して、見送り。
買うなら106円台で買いたいですね。107円台で買うのならば、107.0の抵抗を確認してからです。
……そして夜。気づいたら107円を割っており、106.9を割ってから戻ってきたところでした。
この位置なら少し買っても良いかな、と考え、106.95で複利1本追加です。
消しポン追加:153営業日目(2019/10/9)
結果
- ショートトラップ:0回転:0円
メモ
今日は朝チャートを開くと107円割れしていました。
このレートでは昨日1本買っていますし、一応106.65と106.55に複利を指値しているので、ロングは特に追加せず。
ショートはヘッジT107-1を半歩前進させて107.4へ。そして107.45と107.7に、消しポンをそれぞれ2本ずつ設置して待機。
日中はジワリジワリと上げます。底堅いね~、と感心して見ていましたが、夕方の上げでついにヘッジT107-1がかかります。
昨日はリミットを30銭にしていましたが、妙に底堅いので、20銭に変更。
なかなか107.45の消しポンがかからないので、107.45の消しポンは、成り行き107.402で建ててしまいました。
消しポンはスイングなので、5Pipsぐらいは誤差にすぎないでしょ。との判断です。
そしてヘッジT107-1はリミットを107.05まで伸ばして就寝です。
ヘッジT107-1+消しポン3号ヒット:154営業日目(2015/10/10)
結果
- ショートヘッジT107-1:1回:88円
- 消しポン3号:3本:135.3円
メモ
朝起きたらヘッジT107-1がリミットに到達して、また反発していました。
米中交渉のヘッドライン相場になっており、まったく読めないので、特に指値などは入れず、昨日残した布陣のまま待機です。
上は107.7と107.95に消しポンが入っています。下は106.65と105.55に複利を指値で入れてあります。
あとは25%のトラップ任せです。
午前の上げで107.7の消しポンがかかっています。
そして下げ始めたので、ここでヘッジT107-1を入れようかな、とも思いましたが、今日は読めないので、素直にお休み。
そんなこんなで夜見てみると、また上がり始めています。そしてジワリジワリと上がり続け、ついに消しポン3号が107.95のリミットに到達。
ここで逆指値で107.9にヘッジT107-1を入れます。リミットは107.05のスイングとします。
正直なところ、なんでこんなに上がっているのかよくわからないのですが、本体ロングなのでまぁ良いかと。
108.4には消しポンのリミットと新規消しポンとヘッジT108-1の指値が置いてあるので、ここまで上がってくれたら……とは思いますが、上がるのかな?
消しポン5号6号ヒット:155営業日目(2019/10/11)
結果
- 消しポン5号:2本:85円/6号:2本:115.4円
メモ
朝チャートを確認した時は107.9を少し割ったところでした。
とりあえず布陣はそのままで様子見。108.2ぐらいでヘッジT108-1を入れようなと思いつつも、特に指値は入れず静観です。
午前に108.13まで来ましたが、そこで反落、108円前後をウロウロして夜を迎えています。
今後の方向性は週末の米中交渉次第ですが、昨日ヘッジT107-1を建てたので、そのリミットである107.05に複利を2本ほど指しておきました。
下がるのならば108.4をつけてから下げてくれるのが理想なのですが、どうなるでしょうか。
……そして夜。風呂に入っている間に108.4を上抜けておりました。
消しポン5号と6号がリミットに到達。新たに4本スタートの消しポン10号開始。そしてヘッジT108-1が建っています。
消しポン5号と6号は107.55で復活。10号は107.05、そしてヘッジT108-1は107.55リミットです。
「くるくるワイド」第31週目の結果
- ショートトラップ:1回転:25円
- ショートヘッジT107-1:2回:139円
- 消しポン:335.7円
- 累積確定益:28,107.40円
- 累積軽量化確定益:-26,176.90円
- 有効証拠金:256,848円
- 特別利益:2,933円
- 口座残高(含クレジット):246,818円
※累積確定益が増えているのは、複利運用系の確定益を反映させたためです。ここしばらく忙しく、Googleスプレッドシートの修正が遅れていました。
第31週目の総括
やっと上抜けです。有効証拠金ベースでは過去最高となりました。
先週マイ転したものの、1週間でプラ転過去最高となり、ボラが拡大していることがよくわかります。ヘッドライン相場恐るべし。
ボラがあるので当然なのですが、複利のヘッジ運用より消しポンのようなスイング運用の方が利益が出ています。
スイング運用の方が楽なので、今後はこちらに力を入れていきたいですね。
なお、「消しポン」はピンポンの片建て版としてきましたが、実質的には「複利の先消しと復活」運用であり、本来のピンポン的な運用は行っておりません。
ピンポンは返りの分は出口目安の反対方向運用(本体ロングならショート)で、これを複利の片建てで行おうとすると運用がややこしくなるので、ネーミングを変えたいと思います。
なかなかいい名前が浮かばないのですが、ひたすら省略していくと「先消しと復活」→「消し復活」→「消復」となりますが、いまいち語呂が悪いので、「消活」にしようかな、と思います。
ふと語呂が近い「串カツ」にしようか、とも思いましたが、串カツのイメージが「消活」に合わないので却下です。
この記事では書き直すのが面倒なので、「消しポン」のままにしてありますが、来週からは「消活」でいきますのでよろしくお願いします。
ちなみにネーミングにこだわるのは、Googleスプレッドシートで管理する際、シート名が長くなるのがイヤなんですね。
こうやってBLOGとか書いているときも短い方がいいですし、頭の中で考えるときも、名前は短い方がいいなぁ。
ちなみのちなみにですが、Googleスプレッドシートって略称ないんですね。「Gスプ」とかにしてくれると短くて助かるのですが。
なお、「消しポン」というネーミングはお蔵入りにはせず、本体を使った片建てピンポンの呼称として使っていきたいと思います。
ピンポンは本来的には複利を使って行うものですが、本体を使ってやってもいいのでは、というのが私の考えです。
順行相場で複利を使い切ってなお消活(消しポン)を投入したい場合に使えそうなので。
第32週目の方針
来週ですが、チャート的には終値で108.5を超えていたら最高だったのですが、少し割り込んだ位置にあります。
米中交渉の結果をどのように解釈すべきかは微妙で、相場は市場参加者の多数意見次第だと思うのですが、もちろん私にはそれを読み解く能力はなく、月曜日はまた様子見……でしょうか。
108.4までに消活(消しポン)をどんどん入れており、ヘッジTもリミットを伸ばして待機させているので、下方向には現状でも十分の備えとなっています。
一方の上方向ですが、ここまでに複利を消活とヘッジ部隊に相当使い込んでいるので、ここからさらに上がって引き続き消活を投入していくと、複利がなくなってしまいます。
そうなると、浅い目安で複利を入れていくか、本体を使ったスイング(消しポンや仮想本体化と復活)しかないですね。
こういう風に悩めるのは順行相場でプラス圏にいるからこそ、なので、うれしい悩みではあります。