第二セットスタートでいきなり大逆行も……:「くるくるワイド」(S2)第1週目
くるくるワイド第二セット1週目です。
開始時から口座推移
「くるくるワイド」第1週目(2020/2/24~2020/2/28)
2019/2/24から2019/2/28までの口座の推移とトレードメモです。
第二セット開始:1営業日目(2020/2/24)
結果
- なし
メモ
第二セット開始。日中は見送り。狙っていたわけではなく、ただ単に日中は忙しくてチャート見れなかっただけ。
そして夜。就寝前にチャートを見ていたら、ドーンと110.8近くまで落ちたので、111.05にロングを4本逆指値。
そして110.7、110.3、110.2にロングをそれぞれ4本、8本、8本指値。110.2は110.1ストップの高速複利です。
ほどなく110.7がかかります。今日はここまで。
建値撤退とヒドゥンショート:2営業日目(2020/2/25)
結果
- 本体ロング:2本:5円
- ヒドゥンショート:2本:20円
メモ
夜間に110.3近くまで落ちていましたが、110.3の指値はかからず。起床時は110.7域まで戻していました。
111.2にショート指値2本。110.7ロングの半分の利確に当てる予定。
午前中に110.9まで伸びてきたので、110.75に、同じく110.7ロングの半分のストップロスを入れます。そして110.55に2本分復活ロング指値追加。20銭抜きヒドゥンショートです。
そして111.05の逆指値ロングがかかります。
その後下落。結果としては戻り天井でロングが入ってしまいましたが、逆指値なのでこれはしょうがないかと。上方ヘッジとしてそのまま置いておきます。
その後は110.8から9ぐらいをウロウロしていましたが、午後に110.75が刺さって110.7ロングの半分は微益撤退。
夕方の下げで110.55がヒット。20銭分安く建て直せました。
その後110.35まで下げて反転。ここで昨日残した110.3と110.2の指値を撤回して、110.4と110.3に2本ずつ、110.05に8本ロング設置。すべて本体ロングです。ピンと来ないので、高速複利入れません。
上には110.9にショート2本指値。
就寝前に110.4がかかっています。今日はここまで。
ロングリミット到達:3営業日目(2020/2/26)
結果
- 本体ロング:4本:100円
メモ
夜間に109.8台まで下げて反発。110.05のロングの半分を建値ストップとして、リミットを110.55に設定。
109.95にロング4本、109.75と109.55にロング8本指値。逆指値109.85にショート8本追加。ヘッジT109です。
昼前に上げてきたので、110.267(110.3が有利に滑った)のロングを建値ストップ設定。リミットは110.7。そして110.05に復活ロング設定。20銭抜きヒドゥンショート。
昼に高値110.58まで上げて、110.05のロング4本分がリミット110.55にヒット。
ロンドンで下げて110.267は建値ストップ。その後は110.1を割らなかったので、110.05リミットのヒドゥンショートは未到達。
その後反発して110.6近くまで上げましたが、そこで失速。
110.6の上には1時間足の100MAと200MAが控えているので、少し重そうですが、110.547のロングのリミットを110.8に設定。フィボピボR1狙いです。ヒットしたらラッキーぐらいな感じで入れています。
ヒドゥンショート2回目:4営業日目(2015/2/27)
結果
- ヒドゥンショート:2本:20円
メモ
110.2域に抵抗帯ができつつあるので、110.25に指値ロング2本追加。
109.85の逆指値ヘッジTを109.8に変更。109.8に10Pipsストップの高速複利を4本追加。
上は110.6にショート2本指値。ボラが小さくなっているので、フィボピボR1S1を目安に考えています。
昼前に110.25にヒット。その後さらに下げて、110.05のロングもかかります。
その後再び110円割れし、109.95のロングも刺さります。そこから110.2円域まで返したので、109.95のストップを建値に変更。
そして夜。再び110円割れして、一気に109.8割れ。109.95は建値ストップで、109.8のヘッジT109-1が刺さりました。
結局109.77止まりで、109.75のロングはかからず。ギリギリかからなかったので、このロングは撤回。
ヘッジTはヒドゥンショート化。リミットは109.55。
今のところ、110円までに18本ロングして8本分ヘッジをかけている状態です。
1円間で20本を目安としているので、あと2本分余っています。これは、できれば順張り化したいです。
109.8に本体ロング2本、109.48に10Pipsストップの高速複利8本追加して就寝です。
忙しい一日に:5営業日目(2020/2/28)
結果
- ショートヘッジT108-1:8本:160円
- ヒドゥンショート:28本:520円
- 高速複利:8本:-44円
メモ
夜間に110.3まで上げて、下落。起床時は109.6台でした。
その後さらに下落して、109.55のロングとヒドゥンショートのリミットにヒット。さらに落ちて、109.48の高速複利はあっさり切られました。
109.35に4本、109.05に8本本体ロング指値。108.95と108.45にヘッジT108-1を8本ショート逆指値。
109.35はギリギリかからなかったので、撤回して109.15に変更。そしてこれもギリギリかからなかったので、撤回して108.9に変更。108.9は108.8ストップの高速複利。
そして109円を割れましたが、108.9はギリギリかからなかったので、撤回しました。
108.75に8本本体ロング追加。108.6に4本高速複利。
108.95のヘッジT108-1がかかってから反発。また底ショートになっていますが、下方ヘッジなので気にしません。
その後の下落で108.75がギリギリで刺さらなかったので撤回。108.55に退きます。
その後また下落して、108.6の高速複利と108.55の本体ロングが刺さります。そしてヘッジT108-1がリミット到達。8本x40Pipsいただきです。
高速複利はギリギリで切られずに反発。20Pips利が乗ったので、建値ストップに変更。108.55も半分は建値ストップとします。
その後また下落に転じて、108.6の高速複利は建値ストップ。108.55の本体ロングは踏ん張っていましたが、23時前に建値ストップとなってしまいました。
そして逆指値のヘッジT108-2が刺さります。この下には108.35に8本本体ロング、108.18に10Pipsストップの高速複利4本、108.05に8本本体ロング、107.95にヘッジT107-1が控えています。
108.18の高速複利はギリギリかからなかったので撤回。107.75に本体ロング8本、107.15にロング4本追加。その他はトラップ的な定レート05/55/95/45のみとなっています。
夜更かししていたらさらに落ちてヘッジT108-2がヒット。正確にはヒドゥンショート化していたのですが。
そして更に落ちてヘッジT107-1が刺さります。107.75のロングはギリギリでかからなかったので撤回。107.55に107.45ストップの高速複利を4本追加。
強いトレンドが発生しているので面白いのですが、もう限界なので寝ます。
追記
夜間にさらに一押しして107.5域まで落ちて反発しています。
107.55にはヘッジT107-1(ヒドゥンショート化済み)のリミットと、本体ロング及び高速複利が置いてあったので、理想的な形で反発しています。
「くるくるワイド」第1週目の結果
- 本体ロング:4本:100円
- ヒドゥンショート:28本:560円
- ショートヘッジT:8本:160円
- 本体平均値:108.537
- 累積確定益:-1,117.00円
- 累積軽量化確定益:-1,382.00円
- 有効証拠金:22,390円
- 口座残高:23,846円
第1週目の総括
開始早々大暴落という、魚屋さんのトレード記録を思い起こさせるスタートとなりました。
ただ、本体を分割で入れる予定でいたので、この暴落は大歓迎です。この点については、ガッチリと本体を入れて、ヘッジトレードで勝負する魚屋さんとのスタイルの相違点となっています。
少しずつヘッジをかけながら、小さな反発で建値撤退も行いつつの下落なので、25,000円という、標準サイズの100分の1しか入金していないにもかかわらず、3円の下落でドローダウンは10%程度に止まっています。
仮に第一セットのように250,000円入金していたら、ドローダウンは1%台に過ぎません。しかも、裁量で入れる基本ロット数を、第一セットの2倍から4倍にしている状態で。
そもそも25,000円しか入金しなかったのは、第一セットで、7円の逆行でも、ドローダウンが10%以内に収まった経験から、25,000円あればいけるのでは、と考えてたためです。
事実、いけそうです。全然余裕です。本体分割投入の逆行耐性は、想像していたよりもずっと強そうですね。
もっとも、今週、特に金曜日は、忙しい中でもちょこちょこチャートを確認出来て、建値ストップを入れることができたところも大きいです。放置状態だったら、ドローダウンはもう少し大きくなっていると思います。
このあたりは、専業さんがうらやましいです。
それはさておき、今週の建玉操作は、まずまずといったところです。チャートを確認できる範囲内においては、建値ストップとヒドゥンショートでロングのコストダウンに成功しましたし。
ヘッジTも、入れ忘れたヘッジT109-2以外は、すべて取れています。やはり逆指値はトレンド相場に強いようです。
第2週目の方針
本体が一気に3200通貨建ち、目安としていた3000通貨に達したので、そろそろメインのショートヘッジも打てそうです。
ボラが大きくなっているので忙しいのですが、なんとかついていきたいと思います。
相場の見通しとかは考えません。当たらないし。ついていくだけです。
一応本体は1円区間20本の割合で考えているので、104円まではカバーできます。
これにヘッジを入れながら、建値撤退を入れていけば、25,000円でも100円ぐらいまでは踏ん張れるかと。
25,000円は準備資金の4分の1の10分の1で、2.5%に過ぎないので、どう転んでも破綻はしないかと。
という訳で、第二セットも安定したメンタルの中で練習できそうです。