出口まであと一歩で反落も、ヘッジTが大回転：「くるくるワイド」（Ｓ２）第５週目
くるくるワイド第二セット5週目です。
開始時から口座推移
初期設定
- 口座：XMマイクロ口座
- 通貨ペア：米ドル／円
- 初期運用資金：250,000円
- 基本通貨量：50通貨
- 本体ロング開始レート：111.05円
「くるくるワイド」第５週目（２０２０／３／２３～２０２０／３／２７）
2020/3/23から2020/3/27までの口座の推移とトレードメモです。
111円乗せ：２１営業日目（２０２０／３／２３）
結果
- ショートヘッジT110：8本：158円
メモ
窓は開きませんでしたが、朝から下げてヘッジT110が刺さり、そのままあっさりとリミット到達。
午前は110円付近で下げ止まっていましたが、午後の下げでヘッジT109が刺さりました。
その後反転してヘッジT109は捕まっています。
就寝前に111円台乗せ。
ヘッジT109はヒドゥン化して、本体は残すところ6本となったので、そろそろ指値ロングを入れ始めます。
とりあえず、110.05に4本。
本体のヘッジ余力不足：２２営業日目（２０２０／３／２４）
結果
- なし
メモ
夜間に111.5をつけて、午前中に110円前半まで落ちてきていますが、本体のヘッジ余力がなくなってヘッジT110を入れていなかったので、ここは取れず。
とりあえず、110.05の押し目待ちで待機します。
上がるなら、しっかりと112円に乗せて出口となることを期待しています。落ちたらロングを仕込みます。
前回の暴落ではロングの仕込みを急ぎすぎてしまったので、今回は逆張りと順張りのバランスを取りながら仕込みます。
どちらに動いても良いので、もう少し大きく動くといいですね。
夜に再び111円に乗せましたが、今回は抜けるのかな？最後の底ロング4本のストップを110.95として就寝。カウンターロング111はそのまま。
Pips的には761Pips：２３営業日目（２０２０／３／２５）
結果
- 本体ロング：4本：1,512円
メモ
最後の底ロングに110.95のストップを入れました。これで111円のカウンターロングを残すのみとなります。
午前の下落で110.95のストップがかかります。Pips的には761Pipsと過去最大値……かな。ロットが小さいのであまり意味はありませんが。
112.333にカウンターロング112を追加。こちらも111と同様にリミット付き。
上に行っても下に行ってもかまわないので、もう少し動いてくれると嬉しいです。拡大ボラに最適化しているので、どちらでも良いので元気よく動いてくれると助かります。
チャートを見ていると煮詰まってきているようなので、そろそろ動くとは思うのですが。
イメージは当てにならない：２４営業日目（２０１５／３／２６）
結果
- なし
メモ
朝から111円割れ。チャート的には上に抜けそうなイメージでしたが、下のようです。イメージは本当に当てにならない。
109.25と109.05にロング4本ずつ指値追加。
以前引いたラインまできていたので、成行109.638で裁量ロング4本追加。
結局1時間足の200MAにタッチして反発。波打ったので、半値域になる110.5を目安にリミットを110.45に設置。ポジションが少ないので、建値ストップは入れません。
ヘッジT大回転：２５営業日目（２０２０／３／２７）
結果
- ヒドゥンショート：24本：887円
メモ
朝は109円台。その後109円を割ったので、110.333にカウンターロングを8本逆指値。
下は107.75と107.55に4本ずつ、106.55に8本ロング指値。108円台は108.55にヒドゥンショートのリミットが16本入っていることもあり、見送り。
昼前に下押しして108.3を割り、108.55のリミット到達。内訳は109.95のヘッジT109が8本、108.948のヘッジT108-2が8本です。
ヘッジT109は140Pips狙いだったので、大きいです。
ヘッジT108-1も刺さりましたが、リミットまであと一歩届かず。就寝前にヒドゥン化して終了。
追記
夜間に108円を割ってヘッジT108-1もリミット到達です。
「くるくるワイド」第５週目の結果
- ショートヘッジT110：8本：158円
- 本体ロング：4本：1,512円
- ヒドゥンショート：24本：887円
- 本体平均値：109.168
- 累積確定益：-240円
- 累積軽量化確定益：-18,976円
- 有効証拠金：251,102円
- 口座残高：253,945円
第５週目の総括
週前半はボラが縮小して我慢の時となりましたが、最後に動いてくれました。
結局のところ出口まであと一歩で反落、108円割れで終了しています。
2週間前の終値とほぼ同レートですが、有効証拠金は増えています。
カウンターロング111以外のロングはすべて利確していたので、結果的には望ましい展開になっています。
以前残したヘッジTも気持ち良くヒットしています。
今セットはヘッジTのリミットも適宜伸ばしているのですが、特に140PipsリミットとしたT109はうまくいきました。
本体ロングのヘッジ力不足を補うための方策だったのですが、高値圏では使えそうですね。
この本体ロングのヘッジ力不足を意識しすぎて、109円台でロングをツッコミすぎたのは反省点です。もう少し辛抱すべきでした。
第６週目の方針
相変わらず忙しい状態が続いており、パソコンの前に座ってチャートを見ることすら贅沢になっているのですが、今日は少し時間が取れたので、コロナ後の高値安値を反映させたチャネルやフィボナッチファンを引き直してみました。
そこで気づいたのですが、先週はちょうどフィボナッチファンの半値域で終了しているのですね。106円台前半が61.8域になります。
フィボナッチチャネルも2016年12月の高値と、今回の安値101.18、そしてその前後の高値を意識して引き直してみましたが、38.2域で終了しています。
こちらの半値域は106.5域で、61.8域は105円台前半になるので、106.5域が重要な節目となりそうです。
ヘッジT107のリミットは107.05に設定していますが、もう少し伸ばした方がいいかもしれません。
また、ギリギリかからなかった107.75と107.55のロングは撤回した方がいいかもしれません。間に合えば、の話ですが。
