くるくるワイドでFX

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寝込みを襲われた感じ:「くるくるワイド」(S2)第2週目

くるくるワイド第二セット2週目です。

開始時から口座推移

初期設定

  • 口座:XMマイクロ口座
  • 通貨ペア:米ドル/円
  • 初期運用資金:25,000円
  • 基本通貨量:50通貨
  • 本体ロング開始レート:111.05円

「くるくるワイド」第2週目(2020/3/2~2020/3/6)

2020/3/2から2020/3/6までの口座の推移とトレードメモです。

予定調和の下窓スタートもそれほど開かず:6営業日目(2020/3/2)

結果

  • ショートヘッジ:4本:65円

メモ

下窓スタート。豪快な下窓を心配していましたが、1円以内に収まったのでひと安心。

107.3円台まで落ちたようですが、XMでは107.45のショート逆指値及びロングのストップもかからず、助かりました。

一旦107.7台まで反発したものの、そこから再び108.3円台まで反落して、107.55の本体ロング及び高速複利が8本建値ストップとなり、107.45のヘッジT107-2も刺さっています。

結局、ここが底になり、108円台を回復、朝の時点で108.15に戻り売りショートを4本、108.3に逆指値で順張り本体ロングを4本追加していたのが、いずれも刺さっています。

108.15のショートのリミットは、半々に分けて107.55と107.35に設定。

下には107.1と106.9にロングを指値。107.1には本体ロング4本、106.9には高速複利8本の計12本追加です。

急落に備えて、ヘッジT106とヘッジT105も追加。こちらは目指せ105円です。

夜に107.55がヒットして108.15のショート半分利確。残りは107.35待ち。

追記

結局108.15のショートは夜間の上げでストップにかかり、微益撤退。

メインヘッジ開始:7営業日目(2020/3/3)

結果

  • ヘッジT107-1:8本:160円
  • ショートヘッジ:6本:75円
  • ヒドゥンショート:8本:160円

メモ

108.5を戻し高値として108.3台に落ちていたので、ここでメインヘッジ開始。ヘッジ余力12本の半分を投入。108.332ショート。リミットは108.082

午前の下げでリミット到達。

107.7と107.6に2本ずつ本体ロング追加。リミットは108.4と108.2。

昼の下げでヘッジT107-1とロング107.7が刺さります。

その後は膠着状態が続きましたが、夜に下げて107.6が刺さり、ヘッジT107-1もリミット到達。

就寝前に108.15近くまで落ちてから反発。107.15のロングはギリギリで刺さらなかったので撤回。

追記

夜間に107円割れでヒドゥン化したショートヘッジT107-2がリミット到達。107.05のロングも刺さっています。

操作ミス:8営業日目(2020/3/4)

結果

  • 本体ロング:4本:67円

メモ

106.9台にまで落ちたものの、106.9の高速複利はかからず。ギリギリかからなかったので、106.9の高速複利は撤回。

107.45に4本ヘッジショート追加。

操作を誤って107.39で107.05のロング4本利確。この分はもう一度107.05で指値入れ直し。ここまで戻らなくても成り行きで入れなおすかも。

107.05のロングを4本建値ストップに変更。復活ロングは106.75。この他に106.65に4本、106.55に12本追加。

その後107.5まで戻したので、106.95に本体ロング4本追加。

ロンドンで107.6まで戻したので、108.2にショート4本指値

就寝前に107.2台まで落ちていたので、操作ミスで利確してしまったロング4本分に逆指値107.35も追加。

ほどなくこちらも刺さって、結局4Pips抜きとなりました。

ヒドゥンショート:9営業日目(2015/3/5)

結果

  • ヒドゥンショート:4本:97.5円

メモ

朝チャート確認。107.7台まで伸びて反落。

106.8に10Pipsストップ、リミット106.7の高速複利を4本追加。

今日の戻り売りポイントは107.7で、逃してしまいましたが、ダブルトップを作ることを期待して107.7に4本追加。加えて108.05と108.45に4本ショートずつ追加。

108.333に逆指値でロング4本追加。以前刺さった108.3と合わせて、108円域の逆指値ロングは8本となります。

そして夜。107円を割ってヒドゥン化していた107.46のショート半分がリミット到達。もう半分はギリギリかからなかったので、107円にストップを入れて勝ちを確定して様子見。

……そして程なく106.9ヒット。

106.8の高速複利はあと一歩でかからず。もう少し様子をみてみようと考え残しましたが、その後もう一度安値トライでギリギリかからず、断念。

指値を106.8から106.4に変更。ストップはやはり10Pips。

何度も106.8で跳ね返されているので、ここを抜けたらひと伸びすることに期待して、106.75のヒドゥンショートリミットを106.55にまで伸ばします。

ロングの本命は106.55なので、ここまで落ちてからの反発が理想。

寝込みを襲われた感じ:10営業日目(2020/3/6)

結果

  • ヘッジT105:16本:315円
  • メインヘッジショート:20本:797円

メモ

朝起きたらなんと106円。ちょっと甘く見ていました。寝込みを襲われた感じ。

定量のヘッジTと買い下がり本体ロングは、昨晩104円台まで入れておいたのですが、裁量分は入れてなかったので、取り逃し多数。

メインヘッジを106.4域に逆指値で入れていなかったのがちょっと痛かったです。106.5域を重要な節目と考えており、ここを割ったら逆指値型のメインヘッジを投入するつもりでいたので。

こんなにあっさりと破られるとは思っていませんでした。

もっとも、ヘッジT105-1はギリギリでかからなかったので、このまま少し反発してくれると、打てる手が増えます。

先日入れたショート指値は取り消して、入れなおしです。

106.55、106.75、107.2に4本ずつショート指値。そして逆指値で105.9にメインヘッジショート20本追加。

105.05に16本、105.15に4本本体ロング追加。104.9に高速複利8本追加。

下方にはひとまずこれで対応。

また、107.333に上方ヘッジとしてロングを8本逆指値

午前中に安値を更新してメインヘッジとヘッジT105-1が発動。

そして夜。一気に下がってメインヘッジがリミット到達。105.15のロング4本も建っています。

メインヘッジは20本ですが、約80Pips取れたので、利益が大きくなっています。

ヘッジが決まったので、逆指値104.9にメインヘッジ40本指値。105円以下は40本定量ヘッジで下攻めします。反転が始まって捕まったら逆指値ロングで相殺すれば良いので。

105.05のロングはギリギリでかからず。でも、この勢いならすぐにかかるのでは。

……と言っている間に一瞬105円を割って105.05が刺さります。その後リバって105.4域まで戻したので、105.05のロングの半分は建値ストップに変更。

勢いが強いので、104.9の高速複利は104.45まで後退。

再度の反落で105.05のうち8本は建値ストップ。

その後はまた反発していますが、そろそろ就寝時間なので、指値を今一度整理。

戻り売りショートを106.2、106.6、107.2に設定。前2つは4本、107.2は8本。

また、105.15の本体ロングを105.9リミットに設定。

「くるくるワイド」第2週目の結果

  • 本体ロング:4本:67円
  • ヒドゥンショート:12本:258円
  • ショートヘッジT:28本:475円
  • メインヘッジ:20本:797円
  • 本体平均値:107.07
  • 累積確定益:-1,505円
  • 累積軽量化確定益:-3,249円
  • 有効証拠金:11,783円
  • 口座残高:23,575円

第2週目の総括

あの後は結局105.7まで返して105.3への反落で週を終えました。

今週は106.5域の抵抗があっさり抜かれてしまったのが誤算でした。

一気に105円割れのところまで来てしまったので、想定より少し本体が大きくなっています。

それもあって含み損は一気に膨れ上がり、入金25,000円に対して50%を超えるドローダウン、証拠金維持率も1480%と4桁台にまで落ちています。

もっとも、リスク計算は250,000で行っており、10分の1しか入金していないだけなので、実質的なドローダウンはまだ一桁台なのですが。

それはさておき、現在本体は6,600通貨あり、買付余力はあと400通貨となっています。

本体平均値は107.07で、およそ111円からスタートして6円落ちているので、4円ほど本体コストを下げられています。

仮に全力買いして全力ヘッジしていた場合、動きが急だったので、せいぜい2円程度しかコストを低下させられなかったと思われます。

やはり分散買いの逆行抵抗は、ヘッジトレードより強力です。

建値ストップなどを織り込みながら建ててきており、その分も反映されていますが、動きが急だったこともあり、建値ストップはそれほど機能していないので、ここまでのコストダウン力は分散買いによるものでしょう。

106.4域に入れるはずだった逆指値メインヘッジショートも入れられずじまい。やはり想定外に対応するための指値指値は重要です。

105.9から105.1を取れたのは幸いでしたが、ここまで下がっているのに、まとまったサイズで大きく取れたメインヘッジはこの1回のみ、というところは反省材料です。

また、今回得られた知見として、本体買い下がりでも、逆指値を取り入れることで、更なるコスト低下が期待できるのでは、というものがあります。

この考え方はすでに取り入れており、「.333」のレートで逆指値を入れ始めています。

これを入れたことで、ショートを更に強気で打てるようになっています。

第3週目の方針

104.5域が重要な節目となるので、ここで勝負をしない理由はありません。

あとは、104.9にメインヘッジを逆指値しているので、週明けの窓開けが怖いぐらいでしょうか。

ここが破られたら、逆指値ロングをつけながら、ひたすらショートで攻めるのみ、です。