くるくるワイドでFX

くるくるワイドでFX

Gシリーズ回転中:「くるくるワイド」(S2)第32週目

くるくるワイド第2セット32週目です。

開始時から口座推移

くるくるワイド9月28日週

 

初期設定

  • 口座:XMマイクロ口座
  • 通貨ペア:米ドル/円
  • 初期運用資金:250,000円
  • 基本通貨量:50通貨
  • 本体ロング開始レート:111.05円

「くるくるワイド」第32週目(2020/9/28~2020/10/2)

2020/9/28から2020/10/2までの口座の推移とトレードメモです。

G-P1:156営業日目(2020/9/28)

結果

  • 別隊2:2本:106円
  • G-P1:20本:100円

メモ

上窓スタート。別隊2とPT105のリミット調整。107円手前まで各種抵抗の手前にばらまいています。

106.2までは利確ショートを厚くしており、その上は106円ミドル域と106.85-95に少々指しています。

直近チャネル下限に来たので、G-P1を106.33に逆指値ロング。リミットは10Pips。G-P1は先週T-L1と呼んでいたもので、コードネームTがトラップのTと混同しやすいので、Gに変更しました。LはロングのLだったのですが、こちらも順行のPに変更しています。

その後ほどなく10Pips抜いて利確。ギリギリでヒットしてくれました。

その後一時またチャネル下限に近付いてきましたが、タッチすることはなく反発。105円ミドル域まで戻しています。

利確ショートは105.6からなので、もう少し伸びてくれるとうれしいです。

G-R1はなるべく106円にひきつけて……と考えています。ミドル域ではGシリーズは投入できないので、どちらかにもう少し振れるのを待ちます。

就寝前に105.6がヒットして別隊2本利確。

Gヘッジ:157営業日目(2020/9/29)

結果

  • 別隊2:2本:106円
  • G-P1:20本:39円

メモ

105.465でG-P1入れました。根拠は昨日に比べちょっと甘いかもしれませんが。

案の定持っていかれたので、戻りを待って106.418でヘッジを入れました。

ヘッジのストップを105.62とし、105.7の別隊2のリミットを105.6に前進。

午後にG-P1はリミット到達。一旦10Pips以上食らったので、褒められたトレードではありません。

G-P1Hのリミットを建値に変更。チャンスがあれば売り玉を追加してG-R1としますが、ヘッジの役割は終えたので、ひとまずは建値ストップとします。

105.6に到達してG-P1Hは切られ、別隊2はリミットに到達です。

大成功:158営業日目(2020/9/30)

結果

  • 別隊2:4本:175円
  • G-P1:20本:99円

メモ

朝に105.7が刺さり別隊2が2本リミット到達。反落後反発して105.75もヒット。105.8は0.3Pips届かず。

午後に落ちてきたので、G-P1のタイミングを計ります。チャートを監視して成行で入りたいのですが、そうもいかないので、106.533で逆指値

次にチャートを確認した時には、無事刺さってリミットに到達していました。結果的には、大陽線の初動で入って、15分足陽線3本目上ヒゲで利確していたので、大成功です。

就寝前に105.4台に落ちてきましたが、月替わりで流れが変わりそうなので、ここは見送り。

G-R1:159営業日目(2015/10/1)

結果

  • 別隊2:4本:110円
  • G-R1:20本:79円

メモ

昨日は結局105.8止まりで、あまり伸びませんでした。先月末は106.10-20を予想していたので30-40Pipsほどずれています。

105.6より上では別隊2の利確ショートを厚くしていたのですが、抜けたのは105.75までで、まだ結構残っています。106.2までいけば半数以下まで減らせたのですが、現状ではまだかなり残っています。

下は105.40-10ぐらいを見ており、この中で反転の兆候があればロング系を入れます。チャートを見られる限りではありますが。

上も重いので、別隊2のリミットを微調整して前進させます。

チャンスがあればG-R1も入れたいです。短期では下目線になっているので。入れるのならば、105.6以上を待ちます。

日中は105.40-55の狭いレンジ。これでは手が出ない。

夕方に105.6に到達して、別隊2が2本利確。

いいところに入りつつあるのに、またチャート見れなくなる……

結局はそこを天井にして反落。今日は上下共に、いま一歩伸びずエントリーできず。まぁしょうがない。

夜に上に来て直近の下降チャネル上限に到達。ここからタイミングを計ります。

ここまで落ちたら入る、というポイントまで落ちてこず、105.7の別隊2本がリミット到達。

その後しばらく見ていましたが、イメージと違ってきたので、売りは見送り。短期下目線も解除。ニュートラルにします。

別隊2は少しずつ利確が進んできており、運用率も、ようやく70%を割るところまで来ました。

このまま上がってしまうと利益が減る計算になりますが、逆行に強くなるのでOKです。

……と言っているうちに落ちてきたので、G-R1入れました。成行105.604で、リミットは10Pips。

眠いので建値ストップを入れて就寝。日中ならば建値ストップではなくヘッジを入れたいところですが、夜間なのでやむなし。

結局就寝前に105.524を見て利確。滑って105.525になってしまいましたが、腹八分目で終了。105.5域は底堅そうですし、何分XMなのでスプレッド的に不利なので、無理はしません。今日はここまで、ということで。

トランプコロナショック:160営業日目(2020/10/2)

結果

  • なし

メモ

夜間は105.5にタッチして反発していたようで、昨夜の判断は正しかったようです。見切らなければスプレッド差で取れていなかったので。

今日も短期下、中期上で見ているので入りづらいです。先月末は短期上、中期上だったのでロングがやりやすかったのですが。

短期下なのでGシリーズはショート狙いからになるのですが、先月末の上げが中途半端で、イマイチ上がりきっていない感が拭えないので、自信をもって入れられません。

そもそも長期ではこの価格帯は買いですし、魔物が口を開けて待っている104円台入口まで50Pips程度しかないので、リスクリワードもよろしくない。

105円前半のロングの方がやりやすいかも。昨夜のショートは無理矢理感が強くて、成功はしたものの消耗してしまいましたし。

それはさておき、ここ数日105円後半で別隊2を減らしてきており、運用比率もようやく70%を割ったので、そろそろ下値を拾っていこうかな、と考えています。

下値ロングも減っているので、現在のレンジ上限で攻めづらくなってきてますし。

午後にトランプ大統領コロナ陽性で急落。105円を割ってHT104-2が再び起動。そしてそこを底にして反発。反発の過程で105.07と105.144で別隊2復活ロングを2本ずつ入れています。

結構落ちた感じがしましたが、それでも104.00起点の半値にはまだ届いていないのですね。

105.24に別隊2復活ロングを逆指値……ほどなく刺さりました。

V字型を狙っており、G-P1を入れるタイミングも計っていたのですが、105.05-25域でウロウロし始めたので、G-P1は見送り。

結果的には、その後下値を切り上げながら、戻しつつあります。V字で来てくれれば良かったのに。V字は短期裁量で一番得意な型なのです。

別隊2は6本分復活させており、使用率も80%近くなってきたので、この価格帯ではここまでとします。

「くるくるワイド」第32週目の結果

  • 本体ロング:12本:497円
  • G-P1:60本:238円
  • G-R1:20本:79円
  • 本体残数:110本
  • 本体平均値:106.269
  • 複利残数:52本
  • 複利平均値:105.728
  • 累積確定益:36,859.40円
  • 累積軽量化確定益:-20,042.00円
  • 有効証拠金:250,590円
  • 口座残高:257,307円

第32週目の総括と第33週目の方針

先週は元金を使ったGシリーズを積極的に運用して見ました。

先々週末から始めて、今のところ負けなしの5連勝中なのですが、エントリーに精力を注ぐスタイルになっており、ちょっと消耗してしまいました。

私が理想としているスタイルとは少し外れているので、やはりもう少し折り合いを付けなければ、と考えています。

システム的には逆行されても対応できる設計になっているので、今週はこのあたりを詰めていきたいです。

また、Gシリーズの運用開始に合わせて、複利運用ルールを見直しています。Gが捕まるか否かで平常モードと高速モードが切り替わるようにしました。それに合わせた管理用スプレッドシートの修正作業も完了しています。