「くるくるワイド」本番開始
「くるくるワイド」、ついに本番開始です。
デモトレードをもう少し行っても良かったのですが、ずるずるとデモトレードを続けるより、少額でいいので実トレードを行った方が、緊張感を感じられるので良いと考えたためです。
XMでスタート
本番はXMで行います。マイクロ口座があり、最小10通貨という、少額運用が可能であるところから、XMを選択しました。
くるくるワイドはトラップトレードも行いますので、MT4で自動化できないと手間がかかります。加えて少額運用となると、利用できるFX会社は限られてきます。
わたしは海外在住なので、大部分の国内FX会社は利用できません。海外FXは少額運用可能なところが少ないので、ほとんど選択肢はありませんでした。
幸い、XMは日本市場に力を入れているようで、日本人ユーザーが多く、海外業者ながら比較的安心できます。日本人ユーザーが多いため、日本語の情報源も豊富です。
そんなわけで、XMでスタートです。
運用方針
初回ということで、少額の運用としますが、大きく逆行してトラップが広がるようならば、資金を追加する予定です。
資金は最大で100万円と考えています。25万円スタートなので、あと75万円、初期資金の3倍の金額を追加投入できます。
3倍の資金を追加投入できるのならば、仮に大逆行でも対応できるのでは、と考えています。XMのクレジットもあって、実際に入金した金額は16万ちょっとですから。
通貨ペアは、ひとまず日本人にとってなじみ深い米ドル円でいきます。
基本通貨量は50通貨です。当初は100通貨で運用するつもりだったのですが、100通貨で計算すると、トラップ幅が10銭幅になってしまいます。デモトレードの経験から、なるべくトラップを回したいので、よりトラップを密にすべく、50通貨5銭幅にしました。
20通貨2銭幅も考えたのですが、順行した場合トラップ数が多くなり、4円順行でXMの上限である200に到達してしまうので、少し大き目の設定です。
トラップのリミットは30銭です。これはくるくるワイド開発者の魚屋さんの設定をそのまま採用しました。
固定ショートの目安は、はじめから出口の外側に設定しています。セオリーでは、初期は固定ショートの目安をレンジの中間地点で設定しますが、今回はレンジの中間あたりでスタートしますので、固定ショートの目安も上げることにしました。
非現実的複利はセオリー通り最安値の75円、現実的複利は少し深めの98.4円としました。相場ですから明日のことすら断言できませんが、100円ラインはかなり強固なサポートとして働くのではないでしょうか。
攻撃的複利は少し迷ったのですが、106.8円で設定しています。年明けのフラッシュ・クラッシュで付けたレートは外すことにしました。
「くるくる」+「プチくる」
小サイズのプチくるくるワイドと大きなサイズのくるくるワイドを入れ子にして運用したいのですが、初回ということで、まずは大きなサイズだけで運用します。
これに加えて、小サイズで、より攻撃的な設定で運用する予定の「プチくる」をデモ口座でテストしてみたいと思います。
理解が深まり、感覚をつかめたら、こちらも本番運用に切り替えます。