くるくるワイドでFX

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ヘッジ塩漬けでトラップの早刈り+高速複利開始:「くるくるワイド」(S1)第16週目

くるくるワイド本番16週目です。

開始時から口座推移

「くるくるワイド」現行設定

  • 口座:XMマイクロ口座
  • 通貨ペア:米ドル/円
  • 運用資金:250,000円
  • 通貨量:50通貨
  • 本体ロング:建値:111.28円(運用スタート時)
  • ショートトラップ値幅:0.05円
  • トラップリミット値幅:0.5円
  • 攻撃的複利:104.4円
  • 現実的複利:98.4円
  • 非現実的複利:75円
  • 固定ショート目安:113.2円

「くるくるワイド」第16週目(2019/6/24~2019/6/28)

2019/6/24から2019/6/28までの口座の推移とトレードメモです。

取り逃がし:「くるくるワイド」76営業日目(2019/6/24)

結果

  • ショートトラップ:ドル円5銭幅50銭リミット:0回転:0円

メモ

リミットを107.16まで下げていたので、夜間の下げではかかりませんでした。

朝は様子見で、日中は動かず、日本時間の15:00に向けてジワリジワリと上がりましたが、107.5に届かず、107.4前後で推移、なかなか落ちないので消しヘッジを利確してしまおうか、と考えましたが、一先ず思いとどまって、107.26まで待つことにしました。

結果的には、その後の下げで107.26にまで迫ったのですが、あと一歩のところでかからず。その後107.5まで戻してしまい、見事に取り逃がしてしまいました。

先日の大底はギリギリで取れましたが、今回はギリギリでかからず。読みほぼ当たっていましたが、運次第で天と地です。

今日は107.26のまま就寝、夜間にひと下げしてくれると良いのですが。

ショートヘッジ再開:「くるくるワイド」77営業日目(2019/6/25)

結果

  • ショートトラップ:ドル円5銭幅50銭リミット:9回転:226
  • 消しヘッジ:718円

メモ

夜間に下げたのですが、またまたギリギリでかからず。海外在住のため海外口座を利用しているのですが、スプレッドが広いので、このようなギリギリのラインでは明らかに不利になります。

状況に応じて、2分割して、浅めと深めの2段構えで埋伏させた方が良いのかもしれませんね。

夜間にかからなかったので、改めてチャートを評価し直して、リミットを107.2まで下げました。107.26はちょっと高すぎるかな、と感じたので。

その後期待通りに下げて107.2でかかりましたが、下の抵抗として見ていた107.1-05が機能せず、107を割り込んだため、即ショートヘッジを再開しています。

その後一時107.8を割り込むところまで下げましたが、米10年債金利の回復に従って、107の上まで戻しました。

大きなニュースがなければ、107.0円の抵抗がG20まで持つかな、と考えていましたが、甘かったですね。

今日建てたばかりの、106.9目安の高速複利が早速3本切られています。

また、106.8は、開始初期の攻撃的複利目安であり、残っていた1本の攻撃的複利も切られてしまいました。

108円を割られた後は、攻撃的複利の目安を104.4まで下げていたので、107円台で建てた攻撃的複利はまだ生きています。

また、107円以下では、トラップ幅を10銭に広げています。

トラップ幅については、ここで踏みとどまった場合は5銭幅で継続しますが、106.8を割って落ちていったら、107円台に戻っても、当面の間は10銭に固定します。

あとは出口との相談で、どの段階で5銭幅に戻すか検討します。

ヘッジについては、106.8が下値抵抗として機能することが確認できたら、またカウンターロングを仕掛けます。

それまではリミットを外して、トレールで下値を追いかけます。

最悪のパターン:「くるくるワイド」78営業日目(2019/6/26)

結果

  • ショートトラップ:ドル円5銭幅50銭リミット:0回転:0円

メモ

昨日の下落がウソのように反転上昇しています。

朝、寝ぼけ眼でレートを確認したとき、「26」が目に入ったので、106.26か……と思って二度寝したのですが、目が覚めてから確認したら、107……の間違いでした。

107.0を割ったら106.0ぐらいまでストンと落ちるのでは、と読んでいたので、全力で読み違えました。

結果的には、最後のスパイクで複利が切られ、ショートヘッジも底近辺で捕まり、反転を始めるという、最悪のパターンになってしまいました。

反発速度が早かったので、カウンターロングも取れず。

カウンターロングは塩漬けレートから遠くなってしまうと、サイズが極端に小さくなってしまうので、107円近辺まで落ちてくるまでは様子見です。

不幸中の幸いだったのは、107円台では下にリスクを取って買い下がっていたところです。

こちらは本体の補充ということで、ストップを入れていなかったので、切られていません。

108円台でも買い下がっていましたが、こちらはそのほとんどを仮想本体の再ポジション化に当ててしまったので、実質的に本体は増えていませんでした。

107円台は純粋に本体の補充となっているので、総本体数が16本ほど増えています。

そんな訳で、相場の反転で口座状態は一気に改善されています。

108円台でプラ転すると思いますが、そこまで一気に上るのかな。

G20で良いサプライズがあればあり得るかもしれませんね。

トラップ早刈り:「くるくるワイド」79営業日目(2015/6/27)

結果

  • ショートトラップ:ドル円5銭幅50銭リミット:0回転:0円
  • ショートトラップ早刈り:2本:36円

メモ

夜間に一段と上げて、107.8にタッチ。

短命で終わるかもしれませんが、上昇トレンドに転換した可能性があるので、高速複利の目安を107.15まで上げて、107.6で指しておきました。

そして相場は、夕方までは気持ちよく上がり、108円の大台に到達。

その後反落するも、高速複利指値がかからないまま夜を迎えています。

とりあえず、ヘッジが塩漬けとなってしまったので、ヒマです。

流れが変わらなければ、しばらくの間は「トラップの早刈り」+「浅い目安で高速複利」のコンボでいきますが、ヘッジ系トレードのような緊張感はないですね。

更に上げたら、高速複利の建ち具合とトラップの刈り具合を見て、ピンポンとヘッジ2号を始動させたいと思いますが、それはまだ先の話かな。

そんな訳で、今晩早速30銭以上取れているトラップを2本ほど刈っています。

トラップ早刈りと劇浅高速複利で反発対策:「くるくるワイド」80営業日目(2019/6/28)

結果

  • ショートトラップ早刈り:1本:21円
  • 高速複利:1本:107.599

メモ

午前の下げで昨日指しておいた高速複利が約定しています。

この下げで昨日早刈りしたトラップのリミットに達してしまったので、結果的に少し損をしたことになりますが、1本7円のコストで建てた高速複利が2本切られたのと同じことなので、まぁいいかと。

米中首脳会談の結果、上昇トレンドへ転換する可能性がある以上、上にも備えないといけませんから。

そんな訳で、今日も1本早刈りしています。

高速複利も引き続き浅い目安で指してあります。

くるくるワイド第16週目の結果

  • ショートトラップ:ドル円5銭幅50銭リミット:12回転:283円
  • ショートヘッジ:1回:718円
  • 累積確定益:14,879.75円
  • 累積軽量化確定益:-13,408.55円
  • 有効証拠金:245,899円
  • 特別利益:2,933円
  • 口座残高(含クレジット):249,970円

「くるくるワイド」第16週目の総括

今週は火曜日のスパイクでヘッジが捕まり、高速複利と初期の攻撃的複利が切られてしまったのが痛かったです。

結果的には、そこから1円ちょっと戻して週を終えています。

カウンターロングを打つにはちょっと遠いので、トラップの早刈りと高速複利で対応していますが、木曜に刈ったトラップは、結果としてはリミットに達してしまったので、14円の損失で終わっています。

金曜日は1本しか刈れませんでしたが、高速複利は1本建っているので、実質的には2本分ロングが増えていることになります。

まぁ、たった2本なので、大したことはないと言えばそれまでなのですが……

現状では、107円台では下にリスクを取って買い下がっているので、このまま反発が続いても良し、反落してヘッジが解放されても良し、の状態になっています。

もちろん、ロング過多なので上がってもらった方がうれしいのですが。

「くるくるワイド」第17週目の方針

米中会談の結果は、ほぼ想定通りだったと思うのですが、マーケットはどのように反応するのでしょうか。

理想的には、ヘッジが解放されてから、110円から107円で行き来するパターンでしょうか。

そして複利がたまった段階で上へ抜ける……2倍達成……そんな形になれば最高かと思います。

来週以降も継続して上へ動いた場合、引き続きトラップの早刈りと高速複利をしていきます。

浅い目安でなるべく早く複利をためて、ヘッジ2号を発動したいですね。

下降トレンド継続ならば105円を目指すことになると思うので、105円半ばまでは我慢して待ち、そのあたりからまた買い下がりを再開したいと思います。

追記

ファーウェイへの制裁が緩和されたとの報道があったので、裁量で108円台のトラップを外します。

上げ止まるのを待って、この1円幅分のトラップをひとまとめにしたヘッジ2号を稼働させたいと思います。